男子バレーのファッションリーダー石川祐希

みなさんこんにちは。

ヤオトモです。

 

今日はバレーボール選手のファッションに注目していこうと思います。

ファッションと言っても選手のプライベートの服装じゃありません。練習着やシューズに注目していきます。

 

近年の男子バレーのファッションリーダーは石川祐希選手と言って間違い無いでしょう。

まず高校時代、石川祐希選手が通っていた星城高校は今や石川祐希選手のスポンサーとなっているデサントのユニフォームを使用していました。

流石私立といったところの豊富なユニフォームデザインは、全国大会の連戦の期間とても楽しめました。

当時の星城高校のライバル校だった大阪の大塚高校や、福井県福井工大福井高校など名門校がデサントのユニフォームを着て活躍していたので、なんとなく男子選手はデサントユニフォームへの謎の憧れを持ってたりするんじゃないかと思います。

 

ユニフォーム以外にも、脚につけるサポーターなども多くのチームがユニフォームと揃えていたのですが、一世を風靡したのが

片脚…白のロングサポーター(白)

片脚…膝用のデサントサポーター(黒)

の組み合わせじゃないでしょうか。

示し合わせた訳でもないのに、なぜか全国各地のレフトや石川祐希ファンは皆このセットにしてバレーボールをやってませんでしたか?

ちなみに僕も憧れてやりましたが、当時近所のスポーツショップにどうしで白サポが無くて、泣く泣く黒のロングサポーターを買った記憶があります。しかもさらに詳しく言えば石川選手が当時使ってたのはasicsのロングサポーター(ロゴがピンク)で、布の質感が少し違うんですよね。デサントの方はすぐ毛玉が出来ちゃうし暑いので夏場は外してました。

またこの他の勢力図としては、同じく星城高校で6冠を達成したリベロ川口太一選手のファッションはリベロを中心に人気がありましたね。赤のローテジャパンの紐を赤に変え(基本は白)、ザムストの黒サポーターを片腕につける。サポーターも、石川選手や他の星城高校の選手とは違い黒にグレーのラインが入ったデサントのサポーターで、こだわって買ってる人もいましたね。

 

そして大学生になると石川選手の服装も変わっていきます。まずネックレス。SEVの縦長のチタンが付いたネックレスはカッコよかったですよね。高価な物ですがたまに買ってる人がいては羨ましかったです。バレーのネックレスと言えばファイテンネックレスですが、このネックレスは石川選手効果で売れたんじゃないかと思います。

 

大学2年生くらいになると、石川祐希選手はザムストだったり両腕にサポーターを着けるようになりました。特に影響を与えたのは「白サポ」ではないでしょうか。それまでも、黒のザムストというのはバレー選手は多くの人が着用してましたが、白色というのはあまりメジャーで無く、そもそもあまり店頭で見た記憶がなかったです。偏見ですが白サポは派手なイメージもありました。ですが石川祐希選手が着用して活躍していくと段々と馴染んで来て、他の選手や僕の周りも着ける人が増えていきました。

 

石川祐希選手くらいになると大学生くらいからシューズはasicsさんと協力してオーダーだったり試作を履いてプレーしていましたね。大学一年の終わりくらいはシンプルな白にasicsの黒ラインが入ったオーダーを履いてましたし、イタリアリーグでプレーする時はオレンジとか海外モデルというような色でプレーしてますね。

過去に西田有志選手は石川選手がイタリア留学中に履いていた白地に青ラインが入ったシューズがどうしても真似したかったって話していましたが、そのインタビューを見て「分かる!!!」ってなってました。それくらい石川祐希選手が身につけるものってカッコ良いですしカッコよく見えてしまいます。

 

そろそろ石川祐希モデルみたいなシューズが出て欲しいですが、メインで契約してるのがデサントなので難しかったりするんだろうか。

石川祐希モデルのシューズが出たら絶対に買いますね。なんなら2足買う。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。